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ホワイトアスパラは近頃スーパーでもよく見かけます。
ちょっと前までは水煮した瓶詰めや缶詰のものが多かったですね。
どうやって食べるかですが、茹でてマヨネーズを付けるもよし、
バターでムニエルにしてもよし、です。

グリーンアスパラと違って旨味があり、
野菜とは思えないほどのジューシーさです。
今夜はムニエルにしました。

ホワイトアスパラ ムニエル

少し分厚目に表面を削いで、
削いだ皮も一緒に茹でます。
その方が風味が強く残りますので。


本体だけに軽く塩、
茶こしなどで小麦粉をぱらぱらまぶし、
バターでソテーします。

たかがアスパラにかなり手数を要しますが、
それぞれは簡単なことなので出来栄えに失敗はあまりないと思います。
これにシャルドネ、
バターを使ったソテー料理にこの有名な白ワイン品種は黄金コンビです。

これが今晩の、大人のメイン料理。


なぜバターにシャルドネなのか、
シャルドネ種の特性で、熟成を経るとバター、キャラメル、スモーキー感が出てきます。
そんな風味のシャルドネは木樽で熟成させていることが多いです。

ワインと料理に同じ風味が存在すると、
両者は必然的に相性がいいです。

他に子ども仕様のオムレツ、
わたしの好きなかぶらの煮付け。

オムレツ
かぶらの煮付け

  


Posted by ドレドレ♪ミソラ at 21:35Comments(0)白ワイン
ピーマンが苦手な子どもは多いですが、
それって苦味と青臭さが原因。
それでもお肉と一緒に炒めるとかなり緩和されます。

今晩はピーマン、タケノコ、ニラ、モヤシ、ニンジンを細く切りそろえ、
豚肉を合わせ塩ベースの味付けをしたお惣菜。
昨夜飲み残したグラーヴの白ワイン、待ってましたとばかり再登場です。


ソーヴィニヨン・ブラン種を使ったワイン、
風味の特徴としてピーマンのエッセンスがあります。
言われてみればそうかも…のレベルです。

ソーヴィニヨン・ブラン
ワインにあるちょっとビターなテイストと、
ピーマンの風味が必勝コンビです。

お料理にピーマンを使い、
かつその風味を残した調理方法の場合、
ボルドー地方の辛口白ワイン、
もしくはラベルにソーヴィニヨン・ブランと書いてあるものを選んでみてください。

小さなおかずは、エビとタコ、大葉の天ぷら。

エビとタコ、大葉の天ぷら  


Posted by ドレドレ♪ミソラ at 21:32Comments(0)白ワイン
別に塩サバにわざわざワインを持ってこなくてもいいのですが、
食事との相性に容易でない決め事を作るのが嫌いでない。。。
塩のパンチのきいた味付けに白ワイン品種のソーヴィニヨン・ブランのワインを。

塩サバ
ところがここで学習、
いわゆる“ニューワールド”と言われるワインの新興国のワイン、
チリや南アフリカetc. のワインはとても飲みやすい反面、強面なところがありません。


今夜のチリのソーヴィニヨン・ブラン種はまるで熟れ熟れのメロンの風味、
これではどうも塩サバとは不釣り合い。
食事と合わせるというより、ワイン単品で美味しく飲め、
肴を考えるとしたらドライフルーツかなぁ。

どうも納得いかなかったので、フランスのグラーヴ地区の白ワインを開けることに。
(チリのワインは明日か明後日に回します、抜栓後も意外にもちますよ)
グラーヴのワイン、想定ソーヴィニヨン・ブラン種とセミヨン種、
ヴィンテージも2007年とあって適度な熟成、期待通りの強面、辛口。

フランスのグラーヴ地区の白ワイン
ちょうど今カリンの実がなっているのを見かけますが、
風味はそんな感じ、決してメロンみたいにネットリしていません。
カリン、のど飴のカリンです。

カリン風味の白ワインと塩サバ
他、高野豆腐にトリミンチのお団子を詰めた煮物。

高野豆腐にトリミンチのお団子
明日はホワイトアスパラがあるので、それをバターソテーしてシャルドネ種と合わせようか。
白ワインが続くな。。。

  


Posted by ドレドレ♪ミソラ at 21:57Comments(0)白ワイン
箕面にあるハッチという犬の幼稚園、
HUGOはそこで二泊三日/週のトレーニングをしています。
さきほどトレーニングに加わらせていただいてきました。

待てをやってるHUGO
ワイマラナーという犬種がどういう性格かはわかりませんが、
HUGOに関しては落ち着きがなく、
トイレトレーニングさえもなってません。

やんちゃそうで愛嬌のある個体を選んだとは言うものの、
いずれ40キロの巨体になることを考えると、
パピーのころにしっかりトレーニングしておこうと思いました。

トレーニングを始めてから3ヶ月経つのに、
散歩中はグイグイ引っ張るし、
座れや伏せのコマンドも気分次第。

そんな状況をトレーナーさんに話して今日の授業参観にいたりました。
内心、アタマ良くない仔だと思ってましたが、
トレーナーさん曰くそうでもないそうです。

やんちゃ=テンションの高い仔 つまりやる気満々とのこと。
人の子でも、何か教える時にテンション低い子だと教えにくい、
それと同じようです。

注意すべきはメリハリつけないと悪乗りしちゃうことらしいです。
今日は最初は興奮していましたが、トレーナーさんの助けもあり、
徐々にお利口にトレーニングするようになりました。

人間の子どものの参観の話、
思いの外真面目に授業を受けていたとき、
その帰路の足取りは軽く、今日はそんな気持ちでした。

お座り中
HUGOが言うことを聞かないのは、わたしがなめられていたからですね。
カフェデビュー目指して頑張ろう。  


Posted by ドレドレ♪ミソラ at 13:41Comments(0)名犬HUGO

HUGOの参観

2012年11月27日

さっきアップしたワイングラスを持った画像、
手に傷がありました、みっともない、しまった...
実はHUGOに引っかかれた傷。

右手の薬指は噛まれて黒くなっています、悪い犬。
でも彼はまだパピー、お肉の味がついたビニル袋を口に入れたので、
必死でもぎ取ったときに付いた傷なんです。

時々、パピーだから言うことをきかないのではなく、
おバカかと思うときもあります。

彼は週に3日幼稚園に行っています。
しつけは自分でしようと思っていましたが、
ワイマラナーの雄?、いえ彼はやんちゃすぎます。

そして明日は彼の参観日。
トレーナーさんの言うことはそこそこ聞いているようだから、
三者懇談でぎゃふんと言わせる。  


Posted by ドレドレ♪ミソラ at 21:54Comments(0)名犬HUGO
今夜はワインの神様がいましたねー。
チキンをマーマレードベースで照り焼きみたいにしました。
柑橘系の風味があると言えば、ドイツのリースリング種を使った白かと。

チキンのオレンジ煮
ところがストックになし、
チリのシャルドネ種、控えのバッター、なのに...
これが予想外の活躍、まるでマーマレードワインのよう。

シャルドネ種とぴったり
チリのマウレバレーの南、
ワインの裏ラベルには、ゆっくりブドウを熟させました、とあります。
確かにしっかりとした酸味と果実味。

チリは特恵国なので関税がかからず、
高品質なワインが割安で入手できます。
昨今の技術革新も目覚ましく、ウチ飲みサイコーなワイン。

価格は1000円前後、チリのシャルドネ種、
これにはオレンジ風味、もしくはポン酢をつかった料理、鍋もいいかも!

小松菜のおひたし
他に、酒の粕汁、小松菜のおひたし。

酒の粕汁
ワインの神様、ありがとう。

追伸、今日から一眼レフ。
さすが、画像がキレイ。  


Posted by ドレドレ♪ミソラ at 21:44Comments(0)白ワイン
餃子づくりは下ごしらえが地道で細かくて面倒。
白菜、ニラ、ネギ、ひたすらみじん切り。
皮づつみ、今日はハズも手伝ってくれました。

それで食べるの一瞬。
90個も作ったのに。

餃子
餃子にはやっぱりビール

餃子に時間がかかったので、小さなおかずは放ったらかし料理。
紅葉狩りに行った箕面の山道で、ナスの大袋が350円→250円に負けてくれたその残り。
豆腐と重ねてミートソースとチーズでグラタン風。

ナスと豆腐のミートグラタン  


Posted by ドレドレ♪ミソラ at 22:03Comments(0)ごはん

子どもも食べる魚料理

2012年11月25日

「今日のごはん、なぁに?」
「エ~~!」
という声が予測できるのが魚料理。

それに今夜はさらに不人気の秋刀魚。
今にもブーイングが聞こえてきそう。

そんなことはあまり気にせず食べたいものを作ります。

秋刀魚を三枚におろし、
塩胡椒、軽く小麦粉を降り、
さらしたスライス玉ねぎ、薄切りトマト、
シュレッドチーズの順に重ねます。

あとは焼いて盛り付け後にパセリをパラパラ。

サンマのピザ焼き

ところが今夜は賞賛の声、声。

次にイカを使った小さなおかず。
ニラを軽く茹で、納豆とイカを、
わさび醤油で和える。それだけ、カンタン。

イカと納豆、ニラの和え物

それにもまたまた賞賛の声。

さらに、アボガドとタコとトマトのサラダ。
オリーブオイル、ヴィネガー、塩胡椒、醤油の即興ドレッシング。
これは子どもにあげない。
アボガドが大好きだから。

少しでも文句を言われたり、
万が一、美味しいと言われて、減るかもしれない!

アボガドとタコのサラダ

今夜はベルギービールと一緒に。  


Posted by ドレドレ♪ミソラ at 23:39Comments(0)ごはん

大型犬の集会

2012年11月25日

HUGOはワイマラナー ロングヘアードの6ヶ月。
そのやんちゃぶりは想像を越しています。
運動量も多く、雨の日の翌日の散歩などかなり凶暴。

服部緑地のいつものコースは、
柿の木が何本かあり、
柳の下のドジョウならぬ柿を探して、
ミッキーマウスに出てくる犬のドナルドばりに地面に鼻をくっつけ歩いています。

昨日は出発が遅れ、街灯もない帰路が怖くなり、
明るい道を選んだら、大型犬がいっぱい集まっていました。
見たこともないスピードで追っかけ合い、こりゃいいわ、と。

ウィークデーは難しいけれど週末はこれからも参加してみよう。  

Posted by ドレドレ♪ミソラ at 22:42Comments(1)名犬HUGO
牡蠣の相棒と言えばシャブリ。
そうでもないとは思いますが、とりあえずシャブリ。
とにかく安めの白ワインが合います。

シャブリ

3連休に入る前の木曜の夜、天王寺にある牡蠣専門店 やまとに行きました。
生牡蠣、フライ、ステーキやお好み焼きに至るまで牡蠣尽くし、
無類の牡蠣好き、今シーズンはやや遅めのシーズンインです。

ブルゴーニュ地方の北、シャブリ地区は大昔海の底だったというから、
牡蠣との相性がいいそうです。
一口にシャブリと言ってもグレードがあり、
ちいさいという意味の“PETIT”が付くシャブリから、
大きいという意味の“GRAND”が付くシャブリまで。

格上のシャブリの場合、醸造の工程で手間をかけたり、樽の香りを付けたりします。
そうすると磯の香りが身上であるシャブリ地区の土壌の風味が薄れてしまいます。
よって牡蠣には下級のシャブリの方が合うということです。

よって一緒に飲んだシャブリも1000円を切るリーズナブルなものです。

牡蠣

ワインの原材料はブドウのみですから、
それ以外の味があるのも変かもしれません。
しかし子供たちはいつもブドウの他に、イチゴやミカンなど、
他の香りを口々に言っています。

シャブリには、柑橘系の風味の他に、石のような鉱物的な風味があります。
では石を口にしたことがあるのかと言うと、はっきりとした記憶はありません。
(欲求不満のHUGOはよく庭で石をかじっていますが)

それでも子供のころ、転んで口に砂が入った時の嫌な記憶や、
殻付きの牡蠣を自分でさばいて小さな殻が残っていたりと、
石や石っぽいものがどんな味わいなのか想像はつきます。

シャブリにはそれがあります。
ブドウの樹が深く根を下し、
太古の海底のミネラル分をたっぷり吸い上げているからです。

海産物の牡蠣と、大地の恵みのワイン、
時間軸は違っても同じ故郷だから合うんですね。

牡蠣ポン酢


さて、子供たちは牡蠣なんて大嫌い、
わたしも生牡蠣を食べられるようになったのは高校生くらいかな、
牡蠣フライは美味しいような苦手なような、入り混じった思いで食べていました。

だからカニちりも一緒にしましたよ。

カニちり

  


Posted by ドレドレ♪ミソラ at 23:00Comments(0)白ワイン
北摂をホームベースにして、買い物をしたり、子供を育てたり、
おうちを少しずつリノベーションしたり、食事に出掛けたり、
いずれ40キロ前後に成長するだろうワイマラナーのパピーに奮闘したり。

ブログを書くにあたって小さなデジタルカメラを一眼レフカメラに変更、
スマホにブログ用のアプリを入れ、
冷蔵庫や食品庫、ワインのストックを豊かにして。

あとは続けること...  

Posted by ドレドレ♪ミソラ at 15:23Comments(0)